【聖地巡礼】北陸湯めぐりツーリング その4

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金沢再び

桜ヶ池の次は第4の目的地・湯涌温泉を目指します。

県道10号線をまっすぐ進むと湯涌経由で金沢中心部へ出られるようです。なのでいったん台地のふもとまで下りて、この都合のいい道に入ります。

 

てかこの峠道、ちょっときつすぎますよ…。終わりの見えない坂道を登ります。こういうところで1人だと普通に怖いんですよね。

ダムの脇をさらに登ります。

 

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この昇降機かっこいいですね。

ダム付近で工事があるので、数日後からここは通行止めになる模様。

タイミングが良かったといえば良かったですが、もし日程をずらしていたら大変なことになっていました。

やっと坂を登りきると、今度は永遠に続く下り坂が待っていました。いつの間にやら石川県に入り、ちらほらと民家が現れはじめました。

 

ちなみに、城端から湯涌へ入る場合、看板の類は一切ありません。実際僕も温泉街への入り口を2kmほど通り過ぎてしまい、かなりげんなりしました。

 

第4の目的地

温泉街へ続く道に入ると、すぐに観光案内所があります。

ここで『花咲くいろは』のスタンプをゲット。4作品コンプリートしたので、受付の人(観光協会の会長?)に褒めてもらえました。ついでに前回のスタンプラリーの景品の余りももらえました。これはお得。

 

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サクラクエストだけちゃんと押印できませんでした。この中で唯一未視聴だったので、僕の作品への愛が足りなかったためと思われます。残念。

グラスリップの景品受け取り済みスタンプが押されていないのは、スタンプコーナーに押してくれる人がいなかったからです。

ボーナスポイントについては、次回の記事で言及しようかと思います。

 

そもそもこの企画、湯涌温泉観光協会が主導で開催しているようなので、花いろ関連だけ熱意が桁外れです。

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ヒエッ

 

観光案内所を出て、温泉街を散策してみます。

 

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見覚えのある建物ですね。よく考えたら山奥にこんな大きな建物があるのはすごい。

全盛期はすごかったんでしょうね~。

 

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まとまりがあっていい感じのメインストリート

 

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例の階段とぼんぼり

ぼんぼり祭りは、おそらく日本で唯一アニメの設定に基づいて現実に再現された神事なので、再開されたら見に行ってみたいです。

 

日が暮れないうちに総湯「白鷺の湯」へ行きます。

北陸はどこの温泉地にも「総湯」なる公衆浴場があるので、リーズナブルに温泉巡りができます。

 

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入り口に痛自販機がありました。まあ聖地だし、これぐらいは不思議ではないか。

 

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ヒエッ

何台もあるのか…。これは想像を絶する痛さですね(歓喜)。

 

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名物の柚子サイダーを飲みました。風呂上がりは炭酸飲料に限ります(革新派)。

 

あとは金沢市街地へ下ってディナーを満喫するのみです。

 

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ハントンライスなるご当地グルメ

要はフライの乗ったオムライスです。長崎のトルコライスもそうですが、大きい港がある町では、謎のご飯もの洋食が発展する傾向があるみたいです。

 

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国立工芸館のライトアップ

なかなか見ごたえがあります。あたりにはほとんど人がいなかったので写真撮り放題です。

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赤レンガミュージアム

こんな感じで金沢城の周りにはインテリジェンスな施設がたくさんあり、そのほとんどがライトアップされていたので、閉館時間を過ぎてもいろいろ楽しめそうです。人々からあまり目を向けられていないのが残念でしたが。

 

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宿(ネカフェ)へ向かう途中に、ひがし茶屋街へ立ち寄りました。特に言うことはありませんが、やっぱり雰囲気が京都に似ている気はします。

 

次の日は能登半島の根元まで行くので、できるだけ効率の良い宿泊地を探す必要があります。ちょうど国道沿いにネカフェがあったので、そこに泊まることにしました。

ちなみに、マンガだと『空挺ドラゴンズ』と『不滅のあなたへ』がおすすめです。残念ながら前者は大して注目されないままアニメの放送が終わってしまったのですが、後者は来年からアニメが放送開始になるようです。近頃はやたらとがヒットするのでワンチャンあるかもしれないですね。

 

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