ニジガク4th 初参加

2月26日(土)に開催された

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! ~Love the Life We Live~

に参加したことについてです。

 

経緯

ラブライブ!』シリーズは実は無印のころから追っており(完全にではありませんが)、その4作目であるニジガクとは大学生になってから出会いました。

当時の自分は進路選択に迷っており、なかなか光明の見えない生活を送っていました。1人1人の個性を重んじるニジガクのストーリーがそんな僕に刺さり、それ以来ちまちまとグッズを集めたりゲーム(スクスタ)をやり込んだりしていました。とはいえ僕は金を落とさないファンだったので、その分イマイチ燃焼できていないというか、エージェンシーに欠けるというか、中途半端な状態でした。

 

そんな時、4thライブが大阪で開催されることを知りました。時期は予定空白地帯の春休み、場所は家から1時間もかからない大阪。さらに無声援ライブのため、所見のコールに怖気づくこともありません。

自分のラブライバーとしての殻を破るまたとない機会と思い、さっそく参加を申し込みました。

 

開演まで

そもそもライブというものに参加するのが初めてだったので、必要な持ち物などは入念にチェックしていました。

まあ公式通販は時期を逃したために利用できなかったのですが。

 

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今回の相棒・キングブレードX10 Vです。

公式ラブライブレードの色を再現した方がツイッターで情報公開されていたので、それを参考にメンバーカラー12色をセットしておきました。とてもありがたい。

 

 

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舞台となる京セラドーム大阪に到着したのは12時ごろでした。

物販は10時から始まっているので初回ならもっと早く来ておくべきだったのかもしれませんが、正直なところ引っ越し作業で疲れており、朝早く起きるのがなかなかつらかったのです。

 

当然ながら周りを見渡すとオタクだらけ。ネットでしか見たことのなかった重装甲ラブライバーたちの雑踏を1人突き進むのには少し勇気がいりました。

これは世界線を違えた自分の姿なのかもしれないなどと思いながら、物販の列に並びます。(未来の自分の姿ともいえるのかもしれません。運命は収束するのですね。)

 

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ついに来たんだなあ。

 

列に並んだのは20分ぐらいだったでしょうか。やっと自分の番になりました。

 

残念ながらラブライブレードは売り切れていましたが、Tシャツとガチャ3回分をゲットできました。この辺は見通しが甘かったです。会場が家から近かったので慢心していたのかもしれません。

時間的に中途半端といえば中途半端ですが、何も買えないよりはマシです。

ガチャの結果については、写真を撮り忘れたので近日中に追記します。

 

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昼食は隣接するイオンの中華料理店で。

イオンはオタクたちで混雑していました。こういうときにソロ勢が本領を発揮するのです。

 

それからは本屋などで時間を潰し、開演1時間半前ぐらいに改めて会場入りしました。

東京開催だとこの時間に聖地巡礼などするのがよさそうです。

 

開演

今回僕が割り当てられた席は、上段の3塁側と隣り合った1塁側のエリアでした。

 

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ステージを真正面に捉えた席です。上段席の中では大当たりといえるのではないでしょうか。

チケット販売サイトのイープラスでは、初めて利用する場合良い席が当たりやすくなるという噂があるようですが、本当なのかもしれません。

 

早く入りすぎたので1時間ほど読書して時間を潰しました。

 

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開演20分ぐらい前

だんだん埋まってきました。

 

隣とは1席分空いているので、もっと大きな荷物で来てもよかったです。

 

開演と同時に照明が消え、代わりに数万本のペンライトが灯る光景は本当にきれいでした。これが人間の愛の美しさか…などと考えていると、今度はクソデカスクリーンの点灯と共にキャストが1人ずつ現れました。

 

ずっと画面の中でしか見たことのなかった声優が今目の前に…!

冷静に考えるととんでもないことです。認知機能が追い付かず、ライブが終わって2日経った現在でも未だ実感がありません。

 

冒頭の法元明菜さんと内田秀さんが手を取り合って10人と合流する場面もなかなかうるっとくる展開でした。

まあ新規キャラについてはいろいろ言われているし、実際僕も思うところがないわけではないです。とはいえ12人が前を向いて進もうとしているのなら、それを応援するのが僕の指名、ライフワークというものです。物議をかもしたキャラに限ってスクスタでは必要不可欠な戦力だったりするし。

 

感想

ニジガクメンバーの中から推しを1人選ぶなどという苦行は僕には早すぎるので、全員曲では歩夢・せつ菜・璃奈の3色を切り替えながら応援するつもりでした。

しかしいざ始まってみると、璃奈カラーの白色を振っている人は思ったより少ない。これが僕の逆張り精神に火をつけ、以降白色のみを振り続けました。

ちなみに中の人では相良茉優さんが好きです。

 

アニメから入った僕としては璃奈ちゃんのエピソードが一番印象に残っているのですが、スクスタだとどうしてもアニメより影が薄いので仕方ないのかもしれません。それか単に白が他の色に比べて目立ちにくかったのか…?

 

セットリストについてはいくらでも情報が転がっているのでここでは割愛します。

 

本ステージの魅力は、やはりスクスタにおけるソロ4曲目の衣装お披露目なのではないかと思います。いつもとは違う曲調やいつもとは違う衣装を見られて、お得だったといえるのではないでしょうか。

 

その中でも存在感があったのは、個人手的には村上奈津美さんと小泉萌香さんでした。

『Diabolic mulier』はダークな、『コンセントレイト!』はポップな曲調で、どちらも元気をもらえるようなパフォーマンスでした。

 

ラストにテンションぶち上がる全員曲を連続してぶち込んできたところもすごかったです。今回はスクスタベースのライブだったので、全員曲は毎日のようにスクスタで聴いているものが多く、なじみ深い曲ばかりだったのもよかったです。

 

あと関西弁でのパフォーマンスもよかったです。

しっかり訓練されていたようで、聴いていて嫌な感じが全くなく、会場が一体となって楽しんでいたような感じでした。

 

 

初めてのライブ参加でしたが、それだけに身体を迸った衝撃も大きかったです。

これを体験してしまったからには、次回のライブにも全力で参加せざるを得ないですね。次回はアニメベースのライブになるだろうし、自分にとってさらに良いものとなること間違いなしです。

 

まずは4月から始まるアニメ2期を視聴しつつ、英気を養っていきたいです。