あらまし
8月中旬、学部生時代の同じサークルの仲間とインドのラダックに行ってきました。目的は海外自転車旅の実績を解除することで、各々日本から自分の自転車を持参し、現地で乗り回すということをしました。
ラダックはとても良いところなのですが、インド国外からの旅行先としてはそれほど有名ではなく、さらに複雑な軍事的事情もあって現地の状況は日々目まぐるしく変化しています。なので、令和最新版の日本語での情報として旅行記を残しておきます。
現地までの道のり
今回は日本→クアラルンプール(マレーシア航空)→デリー(マレーシア航空)→レー
- 日本 → クアラルンプール(マレーシア航空)
- クアラルンプール → デリー(マレーシア航空)
- デリー → レー(IndiGo)
という経路でラダックの中心都市・レー(Leh)に向かいました。
日本発の便の機内食
安心感のあるメニューです。選択肢はありませんでした。
今回はわけあって横向きに撮った画像を縦にして掲載していることが多いです。自動でブログ用に画像サイズを調整するプログラムを作ったのですが、まだ発展途上なので画像の向きを考慮できないめです。
トランジットのクアラルンプール空港で食べたラクサ
とてもおいしかったけど、味は日清カップヌードルのラクサ味とそう変わらないです。厚揚げ的なものやミントが入っていたのは斬新でした。
クアラルンプール空港のターミナルは監獄スタイルです。真ん中のエリアに店舗を集約できるので効率はよさそう。
マレーシア発の便の機内食
かなりクオリティが高いです。機内Wi-Fiも使えたので快適でした。
デリーに着きました。たまに写真で見る空間です。
入国カード置き場は信じられない荒れっぷりでした。印刷ミスで何が書いてあるかわからないカードもちらほらあります。備え付けのペンはすべて持ち去られていました。
この日は空港近辺のホテルで一泊しました。アジアの国にはありがちなことですが、空港から一歩出れば地面を埋め尽くすほどのタクシーの客引きがいます。アホみたいに高額なうえ、「お前らの行先は危険なエリアだから安全なホテルに案内してやる」などと言って怪しい場所に連れていかれそうになります。おまけに、彼らはなぜか千円札をチップとして要求してきます。500ルピー札(約850円)を渡そうとしても「日本の金がほしい」と言い張ってきます。換金コストや円安のリスクを考えると、500ルピーのまま受け取っておいた方がお得だと思うのですが、何か僕には想像しえない理由があるのでしょう。
英語でコミュニケーションを取るぶん中国の空港タクシーよりも難易度は低いかもしれませんが、とにかく気持ちを強く持つことが大切です。というか自転車みたいな特大荷物を運ぶのでもなければタクシーを使わないのが賢いと思います。
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