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最新更新:2026/6/22

 

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これまでに訪れた温泉のメモ。

10日間で中央アジア4か国を巡る旅 その2 ~近代建築の街タシケント~

 

2日目

中央アジア周遊旅2日目です。前日夜に到着し、計3日と、最も長い時間滞在することになります。

タシケントは中央アジア最大の都市で、かつてはトルキスタン自治ソビエト社会主義共和国の首都でもありました。それだけにいろいろな見所があります。

月/日 訪問・滞在都市
9/13 関空 -> 仁川(韓国) -> タシケント(ウズベキスタン)
9/14 タシケント
9/15 タシケント -> サマルカンド(ウズベキスタン)
9/16 サマルカンド -> パンジャケント(タジキスタン) -> サマルカンド
9/17 サマルカンド -> ヒヴァ(ウズベキスタン)
9/18 ヒヴァ -> ヌクス(ウズベキスタン)
9/19 ヌクス -> モイナク(ウズベキスタン) -> ヌクス
9/20 ヌクス -> アルマティ(カザフスタン)
9/21 アルマティ
9/22 アルマティ -> ビシュケク(キルギス)
9/23 ビシュケク
9/24 ビシュケク -> 仁川 -> 関空

 

↓PREV↓

 

ホテルの朝食はビュッフェ形式です。もちろん、すべての品を腹に収めます。

中央アジアらしく乳製品の種類が豊富なのがとてもよかったです。ほかにも特徴的なものといえば、ノン(でかいパン)、馬肉ソーセージ(丸いやつ)、ドライアプリコットなどでしょうか。右下に写っている、山形名物ミルクケーキを塊にしたようなお菓子もおいしかったです。

 

部屋の内装。文句なしにきれいな部屋だったのですが、「無」へと続く階段が気になります。

 

 

移動

さっそく外へ出ます。まずは市街地の比較的北の方にある旧市街を目指します。

広い視界と砂埃に情緒があります。

高架はおそらく地下鉄の線路です。

タシケントといえば地下鉄が有名なので早く乗り込みたかったのですが、この路線は工事中なのか運休していました。そもそもまだ開通していないのかもしれません。

Yandexで中心部へ向かいます。

共産主義の良い香りがするビル群です。乾燥地帯にもかかわらず、日本の多くの大都市よりも緑が多いです。

見事な装飾です。50年ほど前の大地震から復興する過程で壁面アートが盛んになったそうです。

 

旧市街

タクシーを降りて街歩きをしていると、猫がいました。

おそらく触らせてもらえるぐらいには人慣れしているのですが、感染症が怖すぎるので我慢します。

 

タシケントパーフェクト大学がありました!

模試を受ける際はぜひ志望校として書いておきたいところです。

 

これまた見事なソ連建築のビルがありました。

 

地下道には車椅子のためのスロープがあります。これは先進国。

 

イスラーム文明センター

チョルス―バザールから北に少し歩くと、やたら広いスペースがあります。イスラーム文明センターです。この時点ではまだオープンしておらず、外から眺めることしかできませんでした。

さやかちゃん、マドラサだよ…

 

マドラサ、さやかちゃんだよ…

まあこの建物は博物館であってマドラサではないようなのですが。

 

でかいです。

近くには少し小さい建物がありました。中には土産物屋があります。タシケントのお土産はこちらで買うことにしました。

 

チョルス―バザール

来た道を戻り、タシケントのシンボルでもあるチョルス―バザールへ向かいます。

まずは建物外周のエリアを散策します。いろいろな果物が売られていて見ているだけでも楽しいです。

さっそくザクロジュースをゲットしました。常温なので渋みが目立ちますが、甘酸っぱくておいしいです。

他にも蟠桃(平たい桃)のようなものをホテルに買って帰ったのですが、熟れすぎていたようで実が崩れかけており、口に含むとわずかに発泡していました。

中心部のドーム。上に貼ったマップでも確認できます。

 

ドーム内部は広く、エリアごとに生肉や乳製品、ノンや総菜などいろいろなものが売られています。生肉の臭いがきついという話もあるのですが、別にそんなことはありませんでした。

ウズベキスタンの隠れた名物である朝鮮系の総菜、すなわちキムチの店もたくさんありました。

2階はナッツやドライフルーツ売り場です。ここは1階以上に見ていて楽しいのですが、観光客向け商品を扱っているだけに客引きがひどすぎて長時間滞在できる場所ではありません。

 

散策の後は、今旅の楽しみの一つであったご当地プロフ食べ比べ・タシケント編です。

プロフとアチチュック(トマト、きゅうり、玉ねぎのサラダ)、ノンという定番の組み合わせです。大鍋でプロフを作る様子をよくYouTubeで見ていたので、実物を見られてよかったです。

タシケントのプロフにはひよこ豆が入っています。羊肉のワイルドな風味と黄にんじんの甘み、絶妙な炊き加減の米、信じられない量の油(これはなくてもいい)が織りなす美味さに感動しました。昼過ぎだったのでちょっと冷めていたのは惜しいです…。

ウズベキスタンの食堂では自動的にこの3品が出てくるので、言葉が通じなくてもローカルフードを楽しむことができます。

 

地下鉄駅巡り

タシケント名物建築といえば、地下鉄です。4つある路線の駅一つ一つが芸術品だといわれるほど凝った装飾をしています(冒頭の写真のとおり、環状線は動いていないようですが)。

まずはチョルス―バザール最寄りのウズベキスタン線チョルス―(Chorsu)駅です。

チョルス―という語には「4つの川」のような意味があるらしく、水の流れをモチーフにしたと思われるタイルアートが施されています。

 

アリシェール・ナヴォイ(Alisher Navoiy)駅でいったん下車します。

見事な天井ですね。

いうまでもなく、駅名はウズベキスタンの国民的文化人のアリシェール・ナヴォイにちなんでいます。天井のデザインは彼の詩をモチーフにしたものらしいです。

 

この駅はチランザール線のパフタコール(Paxtakor)駅に接続しています。

駅名はこれまたウズベキスタン名物のコットンを意味するらしいです。当時は綺麗な柄だな、ぐらいにしか思っていませんでしたが、たしかに綿花の絵があしらわれています。

 

次はタシケント地下鉄で最も有名なコスモナウトラル(Kosmonavtlar)駅です。なんとなくわかるかもしれませんが、駅名は宇宙飛行士を意味します。ソ連といえば宇宙開発です。

大気のように鮮やかなグラデーションの中に、ガガーリンやテレシコワをはじめとする宇宙飛行士のレリーフがはめこまれています(手前の人はガガーリンではありません)。駅のことを調べる中で知ったのですが、テレシコワってまだ存命なんですね。

プラットフォームの両面をタイルアートに囲まれているところになんかいい感じの柱が並んでいて、壮大な空間が演出されていました。これはすごかったです。

観光客はみんな立ち止まって写真を撮っていました。

車両はこんな感じ。国旗ベースのデザインがいいですね。

 

新市街

すべての駅で下車したいところでしたが、時間に限りがあるので、地上に出て新市街の名所が密集しているエリアを目指します。

ウズベキスタン歴史博物館(たぶん)。建物がかっこいいです。万博にこんな形のパビリオンがいっぱいあった記憶があります。

地下トイレ

少し歩くと、ナヴォイ劇場がありました。シベリア抑留で連れてこられた日本兵が建築に関わったことで有名な建物です。

意外とこじんまりしていましたが、近づいてみると迫力があります。ベンチがいっぱいあって腰を下ろしたくなるところですが、休憩しているとキッズにたかられるので引き際が肝心です。

独立広場

すごく大きいです。

世界各地の観光地に同時多発的に出現したモニュメントですが、よくある「I ♡ 都市名」ではないことが特徴です。歴史の長い都市は器が違います。

現代と中世、2つの時代のウズベキスタンをそれぞれ象徴するホテルウズベキスタンとティムール像を同時に視界に収めることのできる名スポットです。

 

夜のタシケント

タシケントは大都市なので夜でも明るいです。

テレビ塔に来ました。上まで登ってみます。

展望台からは四方を見渡せます。これはおそらく北側の景色です。

 

マジックシティ

この日の最後はマジックシティという謎の観光スポットに行ってみました。

ディズニーランドのような場所なのですが、入場は無料です。

フィギュア屋の入り口に煉獄杏寿郎がいました。博多・中州の無料案内所の煉獄さんを彷彿とさせます。

ライトアップされた城のようなもの。ベランダから伸びるワイヤーが写っていますが、これはジップラインのワイヤーです。僕もやってみました。

夜はマジックシティ内の飲食店でピザを食べました。あまりにも提供が遅すぎて一寝入りしてしまいました。

正直言って外国人観光客としてはマジックシティにあまり魅力を感じませんでしたが、きっとタシケントの若者や家族連れはまた違った楽しみ方をしているのでしょう。

 

今旅は若さに物を言わせてかなりのペースで中央アジア諸国を周ります。もちろん、観光に手を抜くことはないので、毎日かなりの疲労がたまることが予想されます。

明日は早起きしてサマルカンドに向かうので、夜はさっさと就寝します。

 

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