カテゴリー別!

各カテゴリーの最新記事を記載しています。

最新更新:2024/10/18

 

新しい順記事一覧はこちら

 

国内

自転車ツーリング

自転車ツーリング カテゴリーの記事一覧

宿泊を伴うライド。野宿したりネカフェ泊したり。

LATEST↓

hikaruntravel.hateblo.jp

NEXT → plannnig

 

ライド

ライド カテゴリーの記事一覧

宿泊を伴わない日帰りライド。ゆるぽた。

LATEST↓

hikaruntravel.hateblo.jp

NEXT → writing

 

車、徒歩など

車、徒歩など カテゴリーの記事一覧

たまには楽したい。でも言うほど楽できてない。最近はこのカテゴリーがメインになりつつある。

LATEST↓

 

日常

日常など カテゴリーの記事一覧 

イベント・寄食など。

LATEST↓

hikaruntravel.hateblo.jp

 

温泉コレクション

温泉コレクション カテゴリーの記事一覧

これまでに訪れた温泉のメモ。

 

海外

海外 カテゴリーの記事一覧

ぼっち海外旅行記。なんやかんやで国内より限界ツーリストしてるかも。

このカテゴリーがブログのメインになる予定だったのになあ…

LATEST↓

インド・ラダック自転車旅 その6 ~脱出~ The bicycle tour in Ladakh, India Part 6: Escape

↓PREV

 

目次

 

日程(日目)

  1. 成田 -> クアラルンプール、クアラルンプール -> デリー
  2. デリー -> レー
  3. レー -> カルドゥン
  4. カルドゥン -> ディスキット
  5. ディスキット <-> フンダル
  6. ディスキット -> レー
  7. レー <-> シェイ
  8. レー -> デリー、デリー -> クアラルンプール
  9. クアラルンプール -> 成田

 

開店待ち

同行者は朝4時に旅立ち、一人残された客室で目を覚ましました。

早めにチェックアウトしてタクシー乗り場を目指します。最後に洗濯の代金を請求されたのですが、これがなかなか高額でした。僕は洗濯サービスを利用していないので内訳はあずかり知らないのですが、旅費を抑えたいならば洗濯は風呂で済ますのがいいかもしれません。

 

朝6:30ごろのタクシー乗り場

輪行袋に入った愛車がポツンと。横の緑のは洗顔用のタンクです。

車が一台もいないうえ、オフィスのシャッターは軒並み閉まっています。実はこの日はインドの独立記念日です。もしかすると公共交通機関は稼働していないのではないか…と嫌な予感がします。

オフィスの人の言葉を信じます。

 

タクシーを待つ間、ビジネスマンライクなおじさんと話しました。レーを経由してスリナガルに向かうらしいです。行き先が同じなのはとても心強い。一応このまま待てば8時にはレー行きのバスが来ることも教えてくれました。タクシーに乗れなかった場合、自転車を載せてもらうことはできるのでしょうか。

 

幸いにも徐々に人が集まり、ついに荷物の積み込みが始まりました。自転車は意外とすんなり載せてもらえました。

3列シートの車に8人がぎゅうぎゅうずめです。世界有数の秘境からの帰り道を見つけた安堵感があれば、乗り心地の悪さなど気になりません。

 

ティーブレイクに停車したカルドゥン村にて

スーツケースも段ボールもお構いなしにルーフキャリアに括りつけられます。もちろん自転車も。

 

余談ですが、インド人はよく電話で誰かと話します。カルドゥン・ラの頂上でもお構いなしです。よく聞いてみると、話し相手によって最初の「もしもし」を変えているようです。イスラム教徒相手には「アッサラームアライクム」、その他は「ハロー」(「ジュレ―」とか「ナマステ」は未確認)。インド人の柔軟さと多様性が垣間見えておもしろいです。

 

レー帰還

乗り合いタクシーは、我々が2日を要したディスキット-レー間を3時間で結びます。

カルドゥン・ラを素通りしたのもあって、昼前にはレーに着いてしまいました。標高5000mだろうが車で通り抜けるだけなら鼻の穴1つだけで十分な酸素を確保できます。

運賃は特大荷物込みで1000₹。人間だけだと700₹です。過去のネット記事を見る限りだと、ここ数年は1年あたり100₹ずつ運賃が値上げされているようです。

 

タクシーはカルドゥン・ラ・ロードの起点周辺までの運行でした。祝日のためか交通規制が厳しかったです。町はずれのスラム街のど真ん中を通らされて肝が冷えました。

 

とりあえず午後の最重要タスク、宿探しです。

台北成都西安と飛び入り宿泊を決めてきた自分にとってもはやそれほど気が重い行程ではありません。

実際のところ宿の人から見て予約なし宿泊はどう思われているんですかね。それはともかく目星を付けておいた宿に突撃です。

この日の宿はこんな感じ

ベッドメイクは綺麗なのですが、ベッドの下は掃除を放棄されており、ペットボトルが転がっていました。まあトコジラミはいないので良しとします。

 

宿の外観

市場のすぐ近くにあります。

 

宿から市場までは、旧市街を歩きます。

 

昼食のMoktukとレモンソーダ

モモとトゥクパというチベット2大料理が融合してしまいました。悪魔的なおいしさです。ドリンクもフレッシュミントとレモンの相性が抜群でした。

気がつけば、インド旅行では禁忌ともいわれる氷入り飲料やお冷を飲みまくってしまっていました。僕は人よりお腹が弱く、唐辛子や酒を摂取すると高確率で下痢をしてしまうのですが、今回のインド旅では下痢はおろか、ただ一度の腹痛さえありませんでした。どうやら僕の腹は化学物質に脆弱な一方で微生物に対してはかなり強靭なようです。

 

旧市街の全貌

祝日だからか、王宮には国旗が掲げられています。

 

市場で果物を買いました。ラダック名物のアンズと、謎の小型リンゴです。

露天商のおばちゃんに対して英語が通じるビジョンが見えなかったので、お札(金額は忘れました)を渡すと、2種類のアンズからきれいな実を見繕ってくれました。リンゴを指さすと、何個かおまけしてくれました。

アンズは甘くておいしかったです。

リンゴは少々パサパサしていてあまり好みではありませんでした。台湾で食べたワックスアップルに似た味でした。

アプリコットの種

現地の人は専用の道具で種を割って中身を食べるのですが、僕はそんなもの持ち合わせていません。ちょうど部屋にかかっていた錠前が重みがあっていい感じだったので使わせてもらいました。マカダミアナッツみたいでおいしかったです。

 

初日に比べると明らかに人が多いです。学校が休みなのか、子どもがいっぱいいました。人が多すぎて疲弊してしまいました。

 

夕食のフライドライス(マトン)

おいしいのですが、やっぱり一人だと量が多いです。あとこの店は市場のど真ん中に位置しているにも関わらずメニューが全部で2, 3品しかなかったです。

 

夜のレー王宮

宿からの見晴らしが良すぎました。

 

↓NEXT

writing...