2023年北陸の旅 1日目・金沢

学部生時代のサークルの同期たちと定期的に開催している温泉巡り旅、2023年後期の行先に選ばれたのは北陸でした。

【言い訳】修士論文の執筆が忙しく、更新するまでに年をまたいでしまいました。その間に発生した能登半島の震災によって北陸の状況も様変わりしたこととと思います。後述のように思い出深い土地なこともあり、僕自身穏やかな気持ちではありません。元通りの生活が少しでも早く帰ってくることを願っています。

 

目次

 

駅周辺

集合は金沢駅です。石川県は好きな都道府県トップ3に入ることもあって大学入学以降ほぼ毎年一回は訪れています(トップ3のうち他の2つは長崎と奈良です)。

実は金沢に来るのは今年2回目で、行き先の多くが被っていることに複雑な気持ちはあったのですが、これも石川への見識を深める良い機会と捉えて楽しみましょう。

例の門

 

このキャラクターが名をひゃくまんさんということは知っています。ラブライブを履修しているからです。

金沢はラブライブシリーズ5作目・蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの舞台です(ナンバリングには議論の余地があるかもしれないです)。おそらくゲームのストーリーが正史なのですが、今のところとてもおもしろいです。圧倒的な供給量の中でも全くぶれない設定が生み出す、安心感とストーリーの濃密さが一番の魅力だと思っています。詳しくは公式サイトをチェックしましょう。

www.lovelive-anime.jp

 

金沢駅の隣にある金沢フォーラスには特設ブースがありました。旅の始まりを祝していくつかグッズを買っておきます。

この時点ではまだ同行者と合流していません。この令和の時代にラブライブの話題で盛り上がることは難しいのです。

 

近江町市場

全員が合流した後は金沢の王道スポットを巡ります。金沢に来たことは多くても、その度にちゃんと観光できていたわけではありません。近江町市場も今回初めて訪れました。

インバウン丼海鮮丼

海に来たら海鮮丼を食べるのはもはや法律なのですが、そこらへんの道の駅なんかと比べると、足元を見られている感は否めないです。まあ普通においしいのでヨシ!

 

思ったより広くて、魚介以外にも青果が充実していました。

 

金沢城公園

近江町市場の方向から金沢城公園に入ると、クソデカ芝生空間に出迎えられました。

公園を越えると兼六園なのですが、まるで地平線の向こうにあるかのような距離感です。

 

謎のオブジェクトが大量にありました。チームラボの企画のようです。

 

でかい建物

ここは課金エリアでした。

 

21世紀美術館方面に降りてみると、なんかすごくきれいな庭園がありました。

松の葉と紅葉のコントラストが良いです。

 

21世紀美術館

兼六園の前に美術館に立ち寄りました。

なんか有名らしい展示

波の感じがうまく表現されていておもしろいです。

 

金沢に来るたびに横を通るのですが、やっと中に入ることができました。

 

兼六園

半年ほど前に訪れていたのですが、相変わらず良いところです。

 

ひがし茶屋街

ここも日中に来るのは初めてです。

やっぱり混雑はしていますね。

ほうじ茶ソフト

海辺で海鮮丼を食べるのが法律なら、観光地でソフトクリームを食べるのはマナーです。

 

夜の移動

この日の宿は立山連峰のふもとです。金沢駅から富山駅周辺までバスで移動し、夕食としました。

富山ブラック

見た目はインパクトがありますが、ご当地ラーメンの中では「こういうのでいいんだよ」系ラーメンに限りなく近い味をしています。

 

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