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佐渡の海岸
高級ホテル(主観的に)らしく、朝は海鮮盛りだくさんのバイキングでした。
ちらほらと謎の郷土料理があるのがとてもいいですね。
前日は夜のチェックインだったのであまり気にしていなかったのですが、ホテルからのオーシャンビューが素晴らしいです。
ホテル前の春日崎灯明台を散策します。
車を走らせ、佐渡の海岸沿いを見てまわります。
大間港跡
人がいない港跡のテトラポッド群の中を散歩します。雰囲気はいいですが、今思うとかなり危険でしたね。
おもしろい構造物がいろいろあるのですが、ことごとく立ち入り禁止でした。
展望台に着きました。
南側を望みます。佐渡島の4つの半島のうち、南西の出っ張りがよく見えます。おもしろいことに、ここからだと半島がさらに二股に分かれているように見えます。この世界はフラクタルなのですね。
空に続く道
下りは激坂でしたが、それだけに視界の開放感もなかなかのものです。
本土へ
フェリーで本土に戻りました。
新潟駅で同行者と別れ、再び単独行動になります。僕は夜行バスで名古屋へ向かうので、深夜までまだ時間があります。
まあ橋そのものの中身は普通の国道なのですが、ここが日本最長の川、信濃川の終点付近であるという事実には感慨深さがあります。
新潟駅に戻り、新名所・ぽんしゅ館に入ってみます。
ワンコインで日本酒の利き酒ができるあれです。
ちょうどほろ酔いになれるぐらいの量でいろいろな日本酒を楽しめました。でも少し混雑していました。
やることもないので街中を徘徊します。
日本海側の抱える問題といえば、やはりこれですね…。
今回の旅でもご当地ジンを入手しました。
これは各地の酒屋でも見たことがあるような気がします。
飛びぬけて印象的なフレーバーはないのですが、バランスよく配合された多くの材料が味に深みをもたらす、堅実な一本です。
今回の旅では北陸の魅力をさらに深堀りできたのはもちろん、新潟県には初めて訪れることができました。制県レベルも大幅に上がり、あとは東北数県を残すのみとなりました。