2023年北陸の旅 2日目・黒部&長野

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立山黒部アルペンロード

立山麓のホテルで朝を迎えます。

部屋から見える景色がなかなか素晴らしい。左には線路が見えます。おそらく昨晩乗ってきた富山地方鉄道です。こんなに絶景なら明るいうちに通ってみたかったです。

 

この日は立山黒部アルペンルートから長野へ抜けていくルートです。

まずはケーブルカー。

 

美女平からはバスで登っていきます。

反対側に称名滝が見えるのですが、座席の場所が悪く、写真は撮れませんでした。

 

大日岳...だと思います。雄大ですね。

 

弥陀ヶ原に差し掛かりました。すでに森林限界を迎えており、広大な高原の遥か彼方に市街地が見えます。

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この辺は地形が面白すぎて航空写真を見るだけで気持ちよくなってしまうほどなのですが、実際にここを駆け抜ける快感に抗えずに発狂してしまうところでした。

バスはさらに登り室堂まで来ました。富山平野からは世界の屋根が如く空高くに見えた立山連峰の頂上がすぐそこです。

次の乗り物に乗る前に、せっかくなので周辺を散策します。この季節でもう遊歩道が凍っていたので何回かこけてしまいました。アイゼンを持ってくればよかった...。

みくりが池と立山

下界だとまだ紅葉の季節なのがウソのようです。

 

次の乗り物はトロリーバス

これで立山連峰の地下を進みます。

 

さらにここからロープウェイでダムまで下ります。珍しい動物などいないかと探していたのですが、残念ながら見つけられませんでした。

ロープウェイ乗り場の表示が少し面白かったので写真に撮っていました。

テープでつくられているのはおそらく「1↑」の文字なのですが、遠目には簡体字の「1个」に見えます。1个は中国語で「ひとり」、つまり隣に貼ってある「団体」とは

真逆の意味です。一行矛盾、僕は面白いと思うのですが、どうでしょうか。

 

いろいろな乗り物を乗り継ぎ、ようやく黒部ダムに到着しました。

たしかにでかいでのですが、思っていたほどではないというのが率直な感想です。ひょっとすると地元のダムとそう変わらないかもしれません。

ただ豊かな湖水をたたえたダムが雄大な自然に負けじとそびえたっている光景は一見の価値ありです。

紅葉もいい感じです。

 

長野市

下界へ降りてきたら、まず長野駅蕎麦屋さんで腹ごしらえです。

 

善光寺にも行きました。

半年前に金沢を訪れたのと同じ時に善光寺にも来ていたのですが、同じ場所をリピートすることで新たな魅力に気づく旅というのも悪くないです。

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善光寺の紅葉はものすごくカラフルでした。

おやきを食べました。ナスと味噌をいろいろしたやつが入っていました。良い補給食ですね。

 

さらにそこから新幹線と謎の第三セクター直江津に移動し、明日の船旅に備えます。

素朴ながらも盛りだくさんの夕食でした。

 

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