冬は外出するにはあまりにも寒く、春は暦から姿を消し、気がつけばまともに運動しないまま真夏に突入していました。(しまなみ海道サイクリングは希少な例外です。)
研究室の同期とまた自転車でどこか行こうという話になったのですが、こうも暑いと外出へのモチベーションが湧いてきません。記事が書きあがるころには晩秋なのですが。
僕は自転車に乗ることそれ自体を目的にできる人間ではないので、夏の暑さを吹き飛ばすような「わくわく」をサイクリングの行き先に必要としていました。川遊びにはそんな僕の要求を満たしてくれる魅力があります。
集合は宇治です。
滋賀県の山奥にやってきました。
地元だとそれなりに人気のところ、というわけではないようですが、数組の若者や家族連れがいました。
コンディションがとても良いです。
水も透明でいいですね。
実際には深い所で僕の足がギリギリつかないぐらいなので、複数人でいる限りはそんなに危険な場所でもなさそうです。
岩の上から飛び込むこともできます。
五体投地スタイルで飛び込むと水底で足を打たなくて済みます。自然に身を捧げれば楽になれるということですね。
水泳で腹を空かせたら、食文化の宝庫・滋賀を満喫すべく琵琶湖方面へ向かいます。
水産センターのお食事処でビワマスの親子丼を食べました。
午後は安土城を目指して走ります。
途中、立木神社なる場所に立ち寄りました。
鹿がいます。
その後安土城に着いたはいいのですが、閉演時間ギリギリになってしまいました。
夏なので見晴らしはよくありませんが、ところどころ木々の隙間から景色が見えます。
この辺りが頂上ですね。
西の湖が見えます。
三重塔
夕暮れを迎え、長命寺温泉で汗を流した後は近江ちゃんぽんで締めました。
汁なしちゃんぽんなる新作があったので食べてみました。野菜たっぷりなのにジャンキーでおいしかったです。これはパラダイムシフトですね。