異次元フェス ラブライブ側の覚書~day 2~

Day2の曲についてです。Day1は看板曲や比較的新しい曲のお披露目に時間をかけていたようで、ラブライブ側に関して言えば出し惜しみをしているとしか思えないセトリでした。やはり規模が大きいぶん披露される曲もけた違いに多いので、両日参加して初めてその真価を感じることができる仕組みになっていたといえるでしょう。

記憶が薄れないうちに書けるだけのことを書いておきます。

 

On your mark

蓮ノ空の看板曲、2曲目ですね。盛り上がりやすさもさることながら、ストーリーとの相性も良く、特に印象的な一曲です。そもそも12月上旬時点では披露可能な全員曲が限られていたこともあり、予想自体はとても簡単でした。とはいえDream Believersとこの曲の対比はそのままDay1とDay2全体の対比でもあり、つまりこの曲がDay2の流れを規定してしまったといっても過言ではありません。自分にとって、このイベントにとって重要な一曲であったと認識しています。

 

ビタミンSUMMER!

Day1でLiellaが大外しを決め込んできたのは個人的にかなりの事件でした(英断だとは思います)が、すべては夏曲の片割れであるビタミンSUMMER!のためだったんですね。この辺から前席のラブライバーの過剰な振り付けが目に付くようになってきたのですが動きが多くて楽しかったです。

 

Love U my friends

定番曲ですね。数少ない統一衣装での登場が確定演出でした。

 

Rat A Tat!!!

ミリオンライブの中で一番耳に残っていたのですが、直近に放送していたアニメの主題歌だったんですね。アニメ観なきゃ(使命感)。

 

未来の僕らは知ってるよ

これまた堂々たる選曲です。しっかりグループを象徴する曲があるのはAqoursの強みですね。

 

CHASE!

どれも等しく強いことに定評がある優木せつ菜のソロ曲ですが、今回披露されたことで最強曲論争に終止符が打たれることとなりました。僕はDIVE!派なのですが、異論はありません。原点こそ頂点ということです。 

 

ノンフィクションヒーローショー

いわゆる勝負曲ですね。まだ結成一年も経っていないのにこんな難しい曲を歌い上げるのすごいんだよなあ。僕がDay1に関して抱いていた違和感(出し惜しみ云々)はこの曲を嚆矢として崩されていくことになります。

 

WATER BLUE NEW WORLD

これも圧倒的勝負曲です。この日僕は同行者からUOを一袋恵んでもらっていたのですが、さっそく出番が来たようです。

 

ジャングル☆パーティー

終演後も話題に上り続けたミリオンライブの問題作ですね。ここで明らかに場の空気が変わったのを感じました。アイマスには珍しくモニターにコールが表示されていたので意外と初心者にも優しかったです。

 

虹色Passions!

虹ヶ咲の看板曲ですが、あえての越境仕様でした。斬新な試みでした。

 

無敵級*ビリーバー

かすみんの代表曲として妥当この上ないという感じです。コールの比率が高めなので、ラブライバーで大合唱しているような気分になれました。曲趣を理解しない叫び方をしてしまったことは反省しています。

 

哀温ノ詩

レア曲です。今回のイベントの中で異例といえば異例でしたが、セトリに良い緩急をつけるという意味で重要な局面だったと思います。

 

Happy Funny Lucky

やっぱり僕は王道を征く、イルミネーションスターズですね。個人的には看板曲ヒカリのdestinationを期待していたのですが、これはこれで新しい曲を知るきっかけになりました。

 

眩耀夜行

ストーリーにおいて意味深いわけでもないのにやたら存在感のある曲です。これも聞けてよかった。あとこの曲の衣装が好きです。

 

Shine In The Sky☆

アイマス側に期待していた曲の1つなので、イントロと同時に叫んでしまいました。やっぱU149なんだよなあ。

 

Happy Nyan! Days

いつぞやのライブで好評だった猫耳演出の再現ですね。どういう人選なのか当時はわからなかったのですが、ミリオンのアニメを観始めてから少し理解できた気がします。

 

キャットスクワッド

自分も同行者も知らない曲だったので、最後の演出にとことん振り回されました。これはクセになる曲です。

もう誰も覚覚えていない米女メイの猫好き設定に絡めてきた(諸説あり)あたりも運営の理解度の高さがうかがえます。

 

Wandering Dream Chaser

ラブライブの曲でしかUOを焚かないと決めていた自分が欲求に抗えなかった1曲です。信頼と実績のストレイライト。自分の席から近い場所にいてくれたのもポイント高いです。

 

KNOT

これも出し惜しみなしの勝負曲です。ドルケのどんな場面でも安定して難しい曲をこなせる強みが遺憾なく発揮されていました。

 

無自覚アプリオリ

これも期待していた曲ではあるのですが、想像を超えた声量とキレの良さに圧倒されました。後ろにいたオタク2人組が「今のすごかったな~コメティックっていうのか!」などと漫画のような会話をしていたのが印象的でした。

 

Just Believe!!!

不動の定番曲。歌詞とリズムが魂に刻み込まれているので、声出しライブが初めてだったにもかかわらず、コールも存分に楽しめました。

 

Day1

Day1で披露されず少し残念に思っていたところに、サプライズ的にぶっこんできました。あまりに突然だったので、さらにUOを取り出さざるを得ませんでした。

あえてDay2にこの曲を披露するあたりにLiellaの逆張り精神が表れています。(良い意味で)相当ひねくれた考え方の持ち主が上層部にいるんでしょうね。

 

さよならアンドロメダ

あまりメジャーではないらしいですが、アイマスのプレイリストでやたら耳に残っていた曲です。「普遍的な良さ」が存在する根拠となりました。

 

私のSymphony

これも不動の定番曲です。

 

フォーチュンムービー

この曲が聴けてよかったです。特別仕様のセリフパートでは何を言っていたのか全然わからなかったのですが、きっとエモい内容だったのでしょう。

 

繚乱!ビクトリーロード

原曲のまま流すのは内輪ノリが過ぎるのでさすがに今回は無理かと思ったのですが、まさかの各グループの代表メンバーが入り乱れる超越境仕様での披露でした。この曲のためだけに専用衣装や歌詞が準備されていてひたすらに驚かされました。越境の負荷が重すぎたのかおそらくサビは完全生歌ではなかったように見えたのですが、それはご愛嬌というものです。

 

コットンキャンディえいえいおー!

ラブライブ側一の問題作。下手すると内輪ノリになりかねない曲ですが、U149を巻き込んでうまく盛り上げてくれていたと思います。というかアイマス側の知名度もそこそこあったみたいで、僕の考えは杞憂だったようです。

 

Snow halation

Day1にµ'sの曲があったので予想は難しくなかったです。µ's全盛期のスクフェスでひときわ目立っていたこの曲もまた、普遍的な「良さ」を有するといえるでしょう。アニメでは勝負曲として使われていたことからも、楽曲としての良さと意味深さを兼ね備えた唯一無二の存在です。

スノハレのライブ映像は見たことがなかったのですが、この曲のどこでUOを焚けばいいのかは魂が知っていたのでタイミングには一切苦労しませんでした。他のオタクたちも同じだったと思います。燃え盛る東京ドームとして各所で話題になった光景は、かくして生まれたのでした。

 

M@STERPIECE

これも予習プレイリストで聴いて気になっていた曲です。案の定アイマスではかなり重要な曲だったようです。イントロが良いですね。

 

後から聞いてクセになってしまった曲はいくらでもあるのですが、当日のうちで特に印象に残ったのはこのあたりでしょうか。記事の更新が遅れたことで図らずも年をまたいで余韻に浸ることになってしまいました。忘れないうちに、今回の遠征を旅行記にして投稿できればと思います。