異次元フェス ラブライブ側の覚書~day 1~

12月9、10日に東京ドームで開催された「異次元フェス アイドルマスター★♥︎ラブライブ!歌合戦」に参加してきました。

ijigen-fes.jp

 

余韻に浸りながら、特に印象的だった楽曲を振り返ります。今月中に修論を提出しないといけない身なのですが、どちらを優先するかは自明のことです。

僕はラブライブ側の人間なので必然的にラブライブ側の楽曲がメインになると思います。

 

青空Jumping Heart

全参加者納得の1曲目です。今回のキャストの中では必ずしも古株というわけではないかもしれませんが、ラブライブ側の長としての貫禄を感じました。

Aqoursにお目にかかるのは初めてなので自分なりの感動もありました。

 

TOKIMEKI Runners

我らがニジガクも看板曲で登場です。当たり前なのですが、アイマス勢の後で見ると統一性もクソもない衣装なのがシュールです。しかしそれがニジガクの本質であり特長でもあるのです。

 

常夏☆サンシャイン

Aqoursとニジガクが看板曲なのでLiellaも「Jump Into the New World」か、まさかの「始まりは君の空」でくるか...?と待ち構えていたら、まさかの曲が来ました。

しかも2曲ある夏の曲の中でこちらを選ぶとはなかなか渋いな…と考えたところでピンときました。2日目はこの枠があのliella屈指の人気曲に入れ替わるんですね。

そう考えると常夏サンシャインがビタミンサマーの前座みたいに扱われていることに複雑な気持ちが湧いてきます。まあそれを差し引いても僕は初めてこの曲をライブで聴けてよかったです。

 

Dream Believers

蓮ノ空は看板曲です。蓮ノ空のこと好き好きクラブのいちメンバーとして彼女らに初めて出会えたことを嬉しく思います。

 

わちゅごなどぅー

ニジガク唯一の13人曲。ついにお目にかかることができました。妃菜喜ちゃんがステージ上を激しく動き回ってかわいかったです。ニジガク推しとして決めるべきコールを決められたので悔いはありません。

 

今しかない瞬間を

予習プレイリストの中でも特に耳に残っていた1曲です。あまり覚醒度は高くないのですが、うまく言い表せない独特の色を纏ったパフォーマンスに引き込まれてしまいました。

ちなみに「ノクチル」のイントネーションは「ノ↑ク↓チル」らしいです。

 

オルタネイト

正直Liellaのユニット活動はあまり素直に応援できない部分もあるのですが(理由は追い追い書くと思います)、やっぱりキャストの頑張り自体は特筆するべきものがあります。どうやらスルメ曲だったらしく、数日経った今でも歌詞とメロディーが頭から離れません。

 

アルストロメリア

「かわいく歌合戦」を象徴する曲だと思います。自分がこれからアイマスを始めるとしたらシャイニーカラーズから入ると思うのですが、その中でもアルストロメリアは深堀し甲斐がありそうです。

 

Dream with You

ここに来てニジガクのソロ曲。TVサイズとはいえソロ曲があったのはニジガクだけでした。これは異次元フェスの運営がニジガクのソロアイドルとしての活動を尊重した結果の名采配と捉えることができます。この決断力、只者ではありません。

1発目にアニメ第1話の曲を持ってくるのも「わかって」います。

 

ツナガルコネクト

りなりーの代表曲といえばツナガルコネクトだよなあ。僕がニジガクにのめりこむ決定打となった曲であり、つまりその後すべての意思決定においても重要な役割を果たしている曲です。もうこの時点で並のライブ1公演ぐらいの満足感がありました。

 

ハクチューアラモード

キャストとの相性から同行者が気に入ってくれた曲です。1日目はみらくらぱーくが大暴れでした。

 

きらりひらり舞う桜

ミュージカル枠です。今年の公演を通して相当仕上がっているようで、歌もダンスも抜群でした。

日帰り圏内であるにも関わらず観に行かなかったのは今年の僕の最も大きな罪かもしれません。でもまだ贖罪のチャンスがあります。

 

Jump Into the New World

フルメンバー曲をやっと披露。liellaはアニメが酷評されて以降どんどんキャスト(キャラ)とストーリーの乖離が進んでいるのが現状なのですが、それだけキャストが頑張っているということです。切れのよいダンスに衣装が映えます。

 

MIRACLE NEW STORY

絶妙な人選。同行者の方がコールがうまくて少し不甲斐なさを感じました。

 

Colorful Dreams! Colorful Smiles!

これも不朽の名曲ですね。虹色passionsを差し置いて披露されるのは少し意外でした。と思ったら…。

 

GOIN'!!!

圧倒的なオーラを感じました。アイマス側の曲には珍しく、クソデカモニターに歌詞が表示されていたので気持ちよくコールできました。

 

READY!!

僕でも聞いたことあるということは、プロデューサー勢にとってはもっと重要な曲であることを意味します。コールも洗練されていて気持ちよかったです。

 

僕らは今のなかで

ここで確かに場の空気が変わったのを感じました。ライブ中盤でユニットが入り乱れ始めたあたりで薄々感じていた人もいたのかもしれないですが、µ'sをカバーするべからずという長年のタブーが打ち破られた瞬間でした。このタイミングを狙ってアイマス側に歌わせることで短兵急に、かつしたたかにパラダイムシフトを起こした運営の手腕は見事というほかありません。

 

異次元⭐❤BIGBANG

新曲にもかかわらず開演前から延々と聞いてきたので予習は完璧でした。