【食べてみた】豆鼓ケンヒー

久しぶりに珍しいものを食べたので記録を残しておきます。

なお珍しいものを食べたのは久しぶりではありません(即矛盾)。記事にする余裕があるタイミングが珍しいのです。

 

今回は豆鼓鯪魚缶頭(トウチケンヒー缶詰)を食べました。

京都市内、特に僕の大学の近くには多くの中国人留学生が居住しており、彼ら向けの中国物産店も多いです。これが京都に引っ越してきて一番嬉しかったことかもしれません。ある日、その店の奥で小さな缶詰を見つけました。

 

ケンヒーって何だよ。

ビジュアルはコイ目っぽいです。日本にもいそう。

 

ディープフライしたケンヒーを油漬けにしているようです。

 

切り身の下にはびっしりと豆鼓が詰め込まれていました(写真だと分かりにくいかもしれません)。

揚げ物なのでケンヒーそのものの味はわからないのですが、豆鼓の塩気とマッチしていてとても食べやすかったです。少なくとも東アジアでは万人受けする味だと思います。酒のつまみによさそう。

 

おそらくこの缶詰の本体は魚ではなく豆鼓です。大量に残った豆鼓は次の日の麻婆豆腐にぶち込みました。

輸入コストもあってコスパがいいわけではありませんが、他では味わえないおいしさゆえいずれリピートすると思います。